大切な赤ちゃんや子供の「あざ」でお悩みではありませんか?

赤ちゃんやこどもの「あざ」。大きさや色など症状はさまざまですが、保険適応で治療ができるんです!(一部保険適応外あり)

こどもの「あざ」への不安がなくなる本を出版いたしました

助成制度について
こども医療費助成制度を知っていますか?

こども医療費助成制度は、小学校就学前の乳幼児にかかる医療費を、一部助成する制度です。通常、小学校就学前の乳幼児には、健康保険証のみの場合、窓口負担が2割発生します。この窓口負担2割の助成を受けられるのが「こども医療費助成制度」です。利用については、お住いの各市町村で申請・手続き後に、助成を受けるための医療証が発行されます。(具体的な助成内容や名称は各市町村により異なりますので、ご確認ください。)早い時期から治療を始めるほど、小学校就学前までの期間にこの助成制度を利用できることになりますので、治療費負担が軽減されます!お子様のあざ治療のお悩み・ご相談は一日も早く受診されることをおすすめします。

赤ちゃん・こどもの「あざの種類」について
  • 01
    赤ちゃん・こどもの「赤あざ」

    ※赤あざ治療は色素レーザーの機種によっては保険適用になります。

    皮膚の血管が拡張したり増えたりしてできるあざ(アザ)です。赤ちゃんや乳幼児の生まれつきあるアザ、子どもなど生後発症するアザ、大きさが変わるもの、変わらないもの、薄くなっていくものがあります。症状も、表面が平らになっているタイプと隆起するタイプのものなど様々です。赤あざ専用の色素レーザーが進歩したため赤あざの治療も大きく進歩しました。
    【乳児血管腫-いちご状血管腫】
    乳児血管腫(苺状血管腫)は、未熟な毛細血管が増殖してできる赤あざです。生まれつきのアザではなく、赤ちゃんや乳幼児の生後数週間以内に湿疹のような状態で現れ、表面がいちご状になり急速に範囲が広がったり盛り上がりを呈するようになります。体の表面、どこにでもできる赤あざです。
    【単純性血管腫-サモンパッチ】
    乳児・子どものおでこの真ん中、上まぶたや唇の上にできる赤あざの一種で、新生児の約30%に見られます。圧迫すると一時的に色が消えます。ほとんどが赤ちゃん・乳幼児の1~1歳半までに薄くなっていきますので、外来で経過を見ていきます。
    【単純性血管腫-ウンナ母斑】
    乳児の頭部からうなじにかけてできる赤あざの一種です。圧迫すると一時的に色が消えます。3歳くらいの時期までに薄くなることが多いです。頭髪に隠れる部位はレーザー治療を行いませんが、頸部にあるウンナ母斑で消退しない場合には色素レーザー治療を行います。
    【単純性血管腫-先天性血管腫・ポートワイン母斑】
    真皮の毛細血管の局所異常で、生まれつき存在する境界明瞭な赤あざです。色は明るいピンク色、紅色、紫色を呈します。皮膚が薄い乳児期より治療を開始することで治療効果が高くなります。無治療で年齢を重ねると皮膚が肥厚して紫色でボコボコした皮膚になることもあります。

    ※詳細はみやびクリニックホームページにも掲載しております。
    https://www.miyabiclinic.net/

  • 02
    赤ちゃん・こどもの「青あざ」

    ※青あざ治療はQスイッチルビーレーザー、アレキサンドライトレーザーの機種によっては保険適用になります。

    青あざはメラニン色素をもつ細胞が皮膚の奥深くの真皮にあり、青灰色~青~黒っぽく見えるアザです。生まれつき存在するもの、赤ちゃん・乳幼児など生後数週間で出現するもの、中学生・高校生など思春期以降に出現するものがあります。症状も徐々に薄くなっていくアザ、消えないアザとタイプに分かれます。
    【顔の青あざ-太田母斑】
    顔の青あざ(太田母斑)は上下眼瞼、強膜(白目の部分)、頬、側頭部、前額、鼻、耳など三叉神経領域に現れる青あざです。色調は青灰色~青~黒褐色とメラニンが分布する深さで変わってきます。
    【体の青あざ-異所性蒙古斑】
    まれにお尻や腰以外の場所に青あざが出ることがあり、これを異所性蒙古斑(もうこはん)と呼びます。大半は幼稚園や小学校などの学童期までに薄くなっていきますので経過観察が基本となります。色調が濃いものは大人になっても残ることがあります。色が濃い場合は幼稚園・保育園に入る前にレーザー治療を開始します。
    【体の青あざ-青色母斑】
    ほくろ(ほくろ・黒子)のように見えますが全体に青色が強いアザで、手背や足背に多く発生し、盛り上がりがあり硬いことが多いです。まれに増大する悪性型が潜んでいます。

    ※詳細はみやびクリニックホームページにも掲載しております。
    https://www.miyabiclinic.net/

  • 03
    赤ちゃん・こどもの「茶あざ・黒あざ」

    ※扁平母斑治療はQスイッチルビーレーザーの機種によっては保険適用になります。

    【扁平母斑・ベッカー母斑】
    表皮内のメラニン色素が増加して「茶あざ」となった状態です。多くは赤ちゃんなど生下時より存在することが多いのですが、遅発性扁平母斑といって中学生や高校など思春期になってから発症する場合もあります。遅発性扁平母斑はアザの中に毛が同時に生えてくることも多いのが特徴です。
    【表皮母斑】
    ぶつぶつした茶色いアザで、盛り上がっていることが特徴です。表皮の過形成によって生じ、自然に消えることはなく、他のアザと同様に体が大きくなるのに比例してアザも大きくなります。
    【黒あざ】
    母斑細胞という細胞がメラニン色素を皮膚全体にわたって作り出すために褐色~黒色に見えるアザです。大きさも、ほくろの様な小さなもの(母斑細胞性母斑、色素性母斑)から黒あざ、体の大部分を占めるような巨大色素性母斑と大きさも様々です。

    ※詳細はみやびクリニックホームページにも掲載しております。
    https://www.miyabiclinic.net/

店舗情報

みやびクリニック写真
https://youtu.be/eJFDZjHkGb8
福岡の形成外科・あざ治療・美容皮膚

みやびクリニック
住所 〒816-0813 福岡県春日市 惣利2丁目70-1-2F
電話番号 092-589-7382
営業時間 [平日]10:00~18:00
[土曜]10:00~14:00
定休日 日曜日・祝日
最寄駅 JR春日駅、大野城駅、西鉄春日原駅、博多南駅
ご紹介

福岡の形成外科みやびクリニックは、保険診療ではあざのレーザー治療、日帰り手術(陥没乳頭、眼瞼下垂症、皮膚のできもの)、乳がん術後の乳房再建に特に力を入れています。 美容外科・美容皮膚科では・シミやくすみ、たるみやシワなどお肌のエイジングケア治療 ・乳房やまぶたの美容外科を行っています。 交通アクセスが良い春日市に立地しているため、県外からの患者さんも多く来院されます。 当院は完全予約制ですので、大きな病院で起こりがちな多大な待ち時間も無く、ストレスなく治療できると評判を頂いております。また、保育士による託児サービス(事前予約必須、有料)を導入しているためお子様連れの患者様も安心して治療を行えます。 患者さまにとって一番理想的な医療を心がけ、「自分の家族だったらどんな治療を受けさせるか」と、常に思い抱きながら一人ひとりの患者さまに向き合っていきたいと思っています
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ACCESS
当院は最寄駅の春日駅・春日原駅からは少し離れています。
そのため、バスでお越し頂く必要がございます。
6番系統「月の浦行」にご乗車いただき、「惣利2丁目」バス停で降りていただくと徒歩2分で到着です。※中華料理八仙閣の近くです。迷ってしまった際にはお気軽にご連絡ください。
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レーザーによるあざ治療は【みやびクリニック】へおまかせ

レーザーによるあざ治療を得意とする【みやびクリニック】では、患者さまそれぞれに適した治療をご提供いたします。大学病院でしか受けることができない治療も行っており、乳児期の治療も行っております。また、当院は完全予約制ですので待ち時間が少なく、ストレスなく治療に専念していただけます。福岡や北九州はもちろん、佐賀、熊本、大分からもアクセス便利なクリニックですので、あざ・しみ・ほくろなどでお悩みの方はお気軽にご相談ください。ご予約・お問い合わせはお電話またはメールフォームより受付しております。
◆診療・治療内容はみやびクリニックホームページで詳細を掲載しております。◆
https://www.miyabiclinic.net/

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